結婚相談所に入会すれば多くの異性と知り合うことになりますので、自分の好みのタイプに出会うこともあると思います。自分好みのタイプが見つかり、アプローチしてマッチングすれば、その後交際へと発展した場合に長続きしやすくなるでしょう。
出会った人と何度か会ううちに真剣交際へと発展し、結婚へという順序でトントン拍子に関係を発展していくことも予想されます。しかし出会った人が初めは理想のタイプだと思っていたのに、しばらく会ううちになんか違うなぁと思うようになったらその後はどうすればいいのでしょうか。
特にこれはあなたの希望条件が揃い過ぎているくらいのお相手とマッチングした場合に多くあることです。好条件に惹かれて仮交際をスタートしたものの、フィーリングや呼吸がなかなか合わず、自分にとって居心地の良くないと悟った場合、気まずくなるかもしれません。
何度も結婚相談所でお見合いに挑んでいると、選り好みをしている場合ではないと焦ってしまう人も多く、出会った人で妥協してしまうこともあります。これを自分の心の中で納得しているのであれば問題ありません。出会った人のことを好きになれば婚活はひとまずお休みすることはできますが、そんな簡単に相手に好意を抱くものではないのです。
想うより想われる方が幸せになれるとは言え、結婚生活を送る際に相手への好意が全く持てない状況であれば、そのような人生は苦しいだけの辛いものになります。
マッチングが成立してデートを繰り返しているのですから、相手は自分との真剣交際を期待しているはずです。そんな中でなんか違うと感じた場合にはなるべく早めに結論を出すことが大切です。
たとえ断りにくいと思ったとしても、そこで遠慮する必要はありません。今後を期待できないというのに無理に思わせぶりな態度をしてみたり、関係を引っ張ろうとするのは、お互いの時間を無駄に浪費することになります。
好きになれそうにない、恋愛対象として見ることができない、そう思った場合にはしっかりお断りをする必要があります。相手に気を持たせる行為は絶対にやめてください。婚活というのは結婚する相手を見つける活動です。条件だけではなく、好意や尊敬を持てない相手とはうまくいきません。
焦る気持ちがあると判断が鈍ってしまいますので、まずは冷静になり、相手のことをしっかりと考えて結論を出しましょう。婚活は時間との勝負でもありますから、なんか違うと感じたのであれば、早めに決断をする方が自分だけではなく結局は相手のためにもなるのです。
もし結婚相談所からの紹介がなんか違うという人ばかりなら、相談所のアドバイザーとの相性が良くないのかも。成婚率No.1のパートナーエージェントならそんな事態は起こりにくいですし、もし起きたとしてもアドバイザーの変更を言いやすい環境なので安心です。
