婚活パーティーでモテる女性とは

婚活コラム
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婚活パーティーでモテる女性の見た目

注目を集める女性

派手すぎネイルはNG

男性は不思議なほどネイルに萌えません。「おしゃれだな」「身ぎれいにしているな」など、”ちょっとした加算”には結びつくものの、「か、かわいい・・・」というような、グッとくる要素はほぼないと言っていいでしょう。

ですからネイルを極端な派手色にしてしまうのはおすすめできません。男性にとってさほど加点要素ではないため、清潔感を感じさせる程度で大丈夫です。ナチュラルに見せてくれることが大事ですから、肌なじみの良い色見を心がけましょう。

最もおすすめなのは「血豆ネイル」。深みのあるクリアなレッドのネイルカラーです。これなら塗っているように見えないくらいの発色ですし、血色感がプラスされてなんだか上品♪血豆ネイルなんて聞いたことない!という方は、いますぐ検索してみてください。

ちなみに、絶対にやめたほうがいいのはグレー、ブラック、ブラウン、蛍光色。これでは、加点どころか減点になってしまう可能性のほうが高くなります。こういうカラーが好きな方は、ペディキュアに留めておくことをおすすめします。

彼氏とのデートならまだいいのです。ですが複数の”初対面男性”と会うわけですから、好き嫌いの激しいカラーは控えましょう。

ヒールは低めに

「美脚に見せたい」という気持ちから、つい高めのヒールを選んでしまう女性もいると思います。ですが婚活パーティーには低いヒールで行くことを強くおすすめします。というのは身長が160後半~170前半という男性の場合、ヒールを履くと同じくらいになってしまうことも考えられるからです。下手をすれば、抜いてしまう可能性だってあります。

大抵の男性は、自分より背の小さな女性を好みます。しかも婚活パーティーは基本的に座って話すスタイルのため、”美しい脚であること”より、服装や手元のほうが印象に残りやすいです。足元は、せいぜい3~5センチ程度のヒールに留めてください。

清楚系で終わらせない

男性は色っぽい女性が大好きです。とはいえ婚活パーティーにセクシーすぎるコーデで行くのは考え物です。

結婚相手を探す場に来ているわけですから男性も本気です。露出が極端に多いと、まるでキャバ嬢みたいに見えてしまう可能性があります。遊び人だと思われたら損しかありません。男性側が安心できるようなコーディネートを心がけましょう。

ただ、清楚系を意識しすぎて女性らしさを微塵も感じさせないコーデになってしまうも問題です。「両家顔合わせ」というわけではありません。あくまでも男性相手の”出会いの場”ですから、レースやリボンのアイテムを身に着けたり、足首・デコルテ・手首を出すなど多少の女性らしさは必要です。

ちなみに男性は揺れるアイテムが大好きです。これは、男性特有の狩猟本能が刺激されるからなんだそうです。おすすめアイテムは揺れるピアスやイヤリング。ほかにもシフォンのブラウスは”透け感+揺れ感”で視線を独り占めできます。いくつか持っておくといいでしょう。

 

婚活パーティーでモテる女性の立ち振る舞い

相手男性以外にも気配りができる

婚活パーティーでは、どうしても参加男性だけを意識してしまいがちです。特に初参加女性はその傾向が強くなってしまうかもしれません。

しかし、参加男性はさりげないシーンもよく見ています。自分に対する態度だけでなく、ほかの参加者との接し方も観察しているので注意が必要です。婚活パーティーのスタッフさんにはちゃんと笑顔で接していますか?店員さんに高圧的な女性はモテないので気を付けましょう。

参加女性と自分を比べない

”ほかの参加女性=ライバル”なのは事実です。でも、その意識が強くなりすぎるのは考え物。先ほど述べた通り、男性はさりげないシーンでもよく観察しています。ほかの参加女性にも気を配る心の余裕を持ちたいものです。

また、ほかの女性のことを意識しすぎるとモチベーションを保つのが大変になります。「かわいい人がいる」「なんかあのひと若い…」など、自分と比較しすぎると自信を無くしてしまう可能性も。せっかく美しく着飾って参加しても、気分が乗らないと華やかさが半減してしまいます。

卑屈になっていると、確実に雰囲気に影響するので気を付けましょう。見た目はもちろんですが、自分の気持ちを高めることもとても大事なポイントです。ちなみに、だまされたと思ってやってほしい裏技があります。それは、心の中で「キラキラ☆」と何度か言うというものです。

「は?(笑)」と思った方のほうが多いのではないでしょうか。ですが、これを唱えつつ、自分自身からキラキラした雰囲気が出ていると想像してみてください。不思議と気分が乗ってくるし、なんだか表情も明るくなってくるのです。ぜひ試してみてください。

話のペースを合わせられる

人間は、呼吸のテンポが同じ相手といると安心する生き物なのです。皆さんはご存知でしたか?

これを利用したモテ術が、”話すペースを合わせる”というものです。具体的には相手の話す速度、そして相槌を打つまでの間を意識してみてください。たったこれだけで、一緒にいる男性は居心地の良さを覚えてくれます。

ちなみに男性は、よく話す女性より少し控えめな女性のほうを好みます。「会話量が多い=距離が縮まっている」わけではないのです。別に数秒の沈黙はあっていいですし、あったほうがむしろいいことのほうが多かったりします。あまりにテンポよく会話が進んでしまうと、恋愛っぽくならないといいますか、恥じらいとか、ドキドキ感といった恋愛要素がゼロの味気ない展開になりがちです。

あくまでも”男性が話していてホッとできる空気”を作ることがゴールです。会話をたくさんすることがゴールではありません。さらにモテる女は、男性と話し終えた直後、ほほ笑みながら数秒見つめる行動を取ります。好きな男性相手にモジモジしている感じを伝え、恋愛っぽい雰囲気を演出するという小悪魔的テクニックです。

基本的に男性は素早い返しや大げさなリアクションを求めていません。「あなたの話はとても楽しい」そして「あなたを異性として見ている」この2つが相手男性に伝わればそれでOKです。男性からモテるためには”正しい努力”をすることが大切です。